PyCon APAC 2013 で当日スタッフをしてきました

イベントが終了して少し間が空いてしまいましたが、参加報告エントリです。

http://apac-2013.pycon.jp/ja/

PyCon とは

プログラミング言語Pythonのユーザが集まるカンファレンスです。ユーザと言っても趣味で触っている個人から、業務や案件で使っている企業の方までさまざまです。

そういった人たちが一同に会して、自分たちがどうやってPythonを使っているか、Pythonで何ができるのか、Pythonはどう使うと楽しいのか、といったことについて熱く語ったりするイベントです。

APAC って付いてるけど?

はい。

2011年、2012年はPyCon JPという形で、主に日本国内のユーザや企業を主体としたイベントを意図して開催していましたが、今年はAPAC(アジア・環太平洋地域)を対象としたイベントとして開催されました。

キーノートスピーカとして、Python製ドキュメント生成ツールSphinxの作者であるGeorg Brandlと、DropBoxの3番目のエンジニアであるRian Hunterの二人を迎え、国際的なカンファレンスとして日本語のトラックだけではなく、英語のトラックも設けられ、アジアに限らず欧州や北米地域からセッションのために来日したエンジニアも多数参加してくれていました。

そこで何をしていたのか

詳しいレポートや、それぞれのセッションの様子等はレポート記事やオフィシャルのYouTubeムービーをご覧頂くとして、では私は当日何をしていたのか、について。

当日は写真(スチル)担当として、会場のそこかしこで写真を撮っておりました。

カメラを片手に歩くあご髭を伸ばしたカメラマンを会場のいずこかで見かけた方もいらっしゃるでしょうか。それが私です。

PyCon JP として国内でカンファレンスを始めた当初から、当日の写真撮影を担当しておりまして、貧弱な機材とさして上手くもないウデでどうにかイベントを盛り上げるべく協力をさせて頂いてます。

声を掛けてくださった副座長の shomah4a さん、ありがとうございます。

撮影した写真は?

私を含め、期間中は2+1名のカメラスタッフが会場のそこかしこで被写体を求め、やおらシャッターを切っていたわけですが、撮影した総数はおそらく2,000枚程度になります。

さすがにすべての写真をウェブに上げるには多すぎるのと、撮り損ないやら公開すべきでないやらといった写真のフィルタリングの作業を行った上で実行委員会の方からオフィシャルのウェブアルバムという形で公開をさせて頂くことになるかと思います。

アルバムに含まれる写真の総数は、だいたい2〜300枚くらいになると思われます。 (あくまで予想ですが…)

で、どうだったの?

毎度のことなのですが、想像以上に疲れました。特にセッションスピーカのみなさんの顔(表情)を撮るのが難しい。もちろん、できる限り撮りましたが。。。

そんなこんなで公開用のアルバムに向けて鋭意選定中ですので、しばらくお待ちください。 出来上がったアルバムを気に入って頂ければ幸いです。